2020年 04月 16日
今季初 メダイチドリ&チュウシャクシギ
海上、少し遠いところに浮かぶのは主にヨシガモでした。
群れが通過する、ヒヨドリたちの春の渡り。秋と比べるとヒヨドリの渡りはあまり目立たないイメージ。群れの規模も小さめで見る頻度も少ないような気がします。秋はその夏に生まれた幼鳥〜若鳥も含まれて、春に戻るときはそれなりに数も淘汰されて居たりするのでしょうか。
潮が満ちた岸、岩礁にメダイチドリの姿、今季初。赤い夏羽仕様、嬉しい〜。
さらに一緒にもう1羽、こちらはまだ夏羽に換羽していないようです。同じメダイチドリでも換羽に個体差。
2羽のメダイチドリ
春の「赤いシギチ」は出会えるとテンション上がります。
顔まわりの黒い部分を見るとこの個体はオスと思われます。
もう1羽、微かに首あたりに赤みが出ています。冬羽だと私には雌雄の見分けができませんがもしかしたらメスで換羽に差があったりするでしょうか。
逆光気味で目が潰れてるのがちょっと残念。
同じく海岸にチュウシャクシギの姿も。チュウシャクシギも今季初です、本当に楽しい季節。
河口にピンテールなオナガガモのオスと奥にはシマアジも浮いていました。田んぼに居た個体が移動してきたのかもしれません。
遠い海上ですがまだカンムリカイツブリも。
またチュウシャクシギ、先ほどの個体が移動してきたのかもしれませんが、ここには2羽一緒に居ました=少なくとも2羽以上は存在。
堤防のすぐ下、近い距離で姿を見せてくれました。足の水かきの様子までわかる。
それほど遠くないのにメラメラでちゃんと撮れませんでしたがウミアイサのオス。
またヒヨドリたちの渡り
ごめんなさい、全く撮れていないのですが頭上を通り過ぎて行った猛禽。
もうすでにかなり遠い、残念ながら正体がわからない。
少しだけ翼の内側が見える、少なくともハヤブサ系ではない。ハイタカ?オオタカ?
残念ながらこれだけでは識別不能。答えも出ないのに撮れてない写真3枚も並べて失礼しました。
by shinyaya03
| 2020-04-16 04:00
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